【2023シンガポール大統領選挙】呉振華(実業家)

生活・ニュース

3番目の候補者は呉振華氏です。

マレーシア生れで、家族を養うために16歳でシンガポールの靴工場で働き始めた苦労人です。

その後、自身の靴工場を持ち、不動産業にも手を広げ、上場企業も所有するようになったシンガポール・ドリームの人です。

動画で「候補者として承認されるかどうか」と述べていますが、シンガポールの大統領選挙って「候補者としてレベルに達しているか」を事前に審査されるんですね。

本日の動画

8world(2023/08/12)【新加坡总统选举2023】吴振华:盼总统选举委员会早日做决定

内容

別の候補者、呉振華氏は公布後に声明を発表し、選挙管理委員会から候補者資格証明書の申請が承認されるかどうかの通知を待っていると述べました。

呉振華氏は、候補者が選挙に向けて準備できるよう、選挙委員会ができるだけ早く決定を下せることを望んでいるとしています。

選挙法によれば、選挙委員会は候補者の資格証明書が承認されるかどうかを指名日の前、つまり遅くとも8月21日までに申請者に通知しなければなりません。

呉振華について調べた

英語版ウィキペディアによると…

・マレーシア生まれのシンガポールの実業家、起業家、慈善家、元外交官
・オシア・インターナショナルおよびハーベイ・ノーマン・オシアの創設者、いくつかの上場企業を所有
・2017年から2023年まで モロッコへのシンガポール非居住大使を務めていた

吴振华(Wú Zhènhua)
・英語: Goh Ching Wah
・1959年11月25日生れ
・マラヤ連邦時代にヌグリ・スンビラン生れ
・8人兄弟で、家族を養うために学校を中退し、16歳で働き始めてシンガポールに移住
・シンガポールのゲイランの靴工場で週給15ドルの清掃員および一般労働者として従事
・2022年、トリニティ・カレッジ・ロンドンの音楽演奏科を卒業
・24歳でタン・ナン・シー(40歳で膵臓がんで死亡)と結婚し、子供は3人
・2001年、2番目の妻リサ・スマリと結婚し、娘がいる

ビジネスキャリア

・1982年、バートリー ロードの工場でDeClassici靴製造会社を設立
・1990年、オシア(Ossia International Limited)を共同設立し、グループ会長に
・1996年、オシアはシンガポール証券取引所に上場、オシアは不動産部門であるオシア・ランドを設立
・1997年、オシア・ランドの事業の一環として、ウォーターバンク・プロパティーズ、ナットスチール・プロパティーズ、 LSE上場企業レガリオン・プロパティーズと提携
・1999年、多国籍小売業者ハーベイ・ノーマンのジェリー・ハーベイと提携
・2000年、インターネット テクノロジー会社 ITG インターナショナルを設立
・2002年、VGO Corporation (World of Sport) を設立
・2017年、VGO Corp は、マレーシアの複合不動産開発企業グループの買収
・2003年、廃水処理会社United EnviroTechを共同設立
・2005年、不動産ファンド管理会社である SGL キャピタル インベストメント マネジメントを設立

その他

・2017年、モロッコのシンガポール非居住大使(2023年の大統領選挙に立候補するため辞職)
・シンガポール赤十字社の評議員
・2015年、シンガポール、ヒマラヤ地域、発展途上国の人々を支援する慈善団体設立
・インドのBML ムンジャル大学とトリブバン大学の非常勤講師
・王立ブータン大学の副学長の名誉顧問
・モロッコのラバトにあるムハンマド 5 世大学の国際化に関する学長顧問

大統領選の候補者としての問題

2023年6月12日、ゴー氏は民間部門の審議下で2023年の大統領選挙に立候補する意向を発表したが、彼の英語力について批判を受けた 。しかし同氏は「誠実さの方が重要であるため」英語力が大統領としての役割を果たし、世界舞台でシンガポールを代表する能力に支障をきたすことはないと主張した。

出典・引用・参考・ほか

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